ドクターペッパー を語る前に
某飲食店のドリンクバーに ドクターペッパー が置いてあり
独特な風味が好きで・・・
でも
なんでか家の近所の自販機にもスーパーにも売ってない
幻のドクターペッパーがついに期間限定で
スーパーに置いてあったので
なけなしのお金を出してゲットしてきたのも束の間
冷蔵庫にはあと一本となりました( ;∀;)

夏ごろに天王寺駅の自販機に売っていて
どうして近所には無いのかと思い
コカ・コーラのお客さま相談室に
「余裕があったらで良いので
是非とも近所の自販機にもお願いしたいです」と懇願したら
「『ボトラー社』が流通を扱っているので伝えますね」と
神対応の返答が来たヾ(≧▽≦)ノ
それから何か月か過ぎての
家の近所のスーパーに ドクターペッパー が期間限定で置いてあったという
ありがたさ
12月いっぱいらしいので
給料が入り次第また買います♪
売ってたら良いなぁ(*´ω`*)
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コカ・コーラより先輩? ドクターペッパー 通称「ドクペ」
「23種類の味」の正体ってなんやろ?
コカ・コーラより先に生まれたパイセンらしい
独特な味で一部の熱狂的なファンを持つドクターペッパー
「ドクペ」のニックネームで親しまれるこの炭酸飲料には
古い歴史があって
実はドクターペッパーは
あの有名なコカ・コーラ(1886年誕生)よりも
前の1885年に誕生したアメリカ最古の炭酸飲料の一つなんですって
じゃあ気になるんは
この独特で不思議な味の飲み物がなんで生まれて
なんで「ドクター」って名前がついているんかな?
ちょっと深掘りしてみましょ(*´▽`*)
誕生のおはなし:開発の原点は「薬局の香り?」
ドクターペッパーの味を開発したの人は
テキサス州ウェイコの薬局で働いていた薬剤師の
チャールズ・アルダートンって方です
彼は心底から薬剤師の仕事が好きだったのか
薬局に漂う薬品やフルーツシロップが混ざった独特の香りを
再現したいと考えたみたいで試行錯誤の結果
あの複雑なレシピを完成させたみたいです
だから「なんなん薬やんこれ」とか
「まっず」って思う方も居て当然なのかなって思いました(笑)
でもドクターペッパーの原点が「薬局の香り」から生まれたなんて
めっちゃ衝撃でした(*´ω`*)
あとビックリなのが実は
消化を助ける薬用飲料として販売されてるんやってさ
その「薬にまつわる」歴史が後の名前に深く関わってきてるみたい
「ドクター」の名前の由来に隠された背景
「ドクター」ペッパーって名前は
この画期的な飲み物のレシピが完成した後
「これ商品として売ったら良いんじゃね?」って
名前をつけたのはアルダートンさんが働いていた
薬局のオーナーである
ウェイド・モリソン氏が有力な説とされてるみたいです
そしてドクターペッパーって名前がどっから来たのか
って所が気になるやんね?
医師のチャールズ・ペッパー博士にちなんで
名付けられたという説が有力みたいです
そこで私は誰やねんってなりました
薬剤師から名前がきてるんかと思いきや
どうやらオーナーがお世話になったってことで
味を作ったわけでもなく試行錯誤したわけでもない
医師のチャールズ・ペッパー博士の名前を使ったそうです
私やったら『一生懸命頑張って味考えたのに・・・』って
なりそうです(;’∀’)
当時のアメリカでは
炭酸飲料にドクターや博士の
肩書きを付けることで健康に良いイメージや信頼性を
アピールする風潮があって
この流行を背景にドクターペッパーの名前が誕生したようです
コカ・コーラ公式ホームページ
謎に包まれた「23種類の味」の正体とは?
ドクターペッパーの最大の魅力であり
今も謎なのが沢山の味がブレンドされているという事実

缶には「20種類オーバー」と表記されてて23種類って
どこからきてるのか気になる方の為に
ドクターペッパー社が長年「謎」を売りに
アピールするために使ってきたブランドの核となる数字
「23種類の秘密の味」というフレーズ
からきています(^^♪
さてレシピは極秘とされてるけど
その複雑な味わいから色んな人が味を当てたい症候群に
罹ってます(笑)
以下のフルーツやスパイスがブレンドされていることが
指摘されてます
- フルーツ系: チェリー、アーモンド、プラム、ラズベリー、オレンジ、レモンなど
- スパイス系: バニラ、アニス、キャラメル、ナツメグ、コリアンダーなど

(Geminiのジェニーちゃんに絵を頼みました)
私的にはチェリーはチェリーでも
ブラッドチェリーで
杏仁豆腐の味っぽいのも感じ取れるし
舌にまとわりつく感じはバニラかな?って思ってます
独特で甘い香りがドクターペッパーで
コーラに見た目は似てるけど違うもの
フルーツソーダでもない
オリジナリティな独特の深みが長年愛する人には
愛され続けている理由なのかもしれませんね
まとめ:一度飲んだら忘れられない
コカ・コーラより古い歴史を持つドクターペッパーは
薬剤師の好奇心と23種類の謎のフレーバーが詰まった
まさに「育てられた愛」のような存在
ドクターペッパーは
独自の歴史と味を持つだけでなく
熱烈なファンを持つことでも知られてます
テキサス州に住んでいたエリザベス・サリヴァンさんは
なんと106歳まで長生きし
「長寿の秘訣は毎日ドクターペッパーを飲むこと」と言い切り
その愛は公式にも認められて
彼女の104歳の誕生日には
ドクターペッパー社から特製ボトルが贈られてます
残念ながらエリザベスさんは現在は他界されてるようですが
彼女が人生を通じてドクターペッパーへの愛を貫いたエピソードは
誰も真似できないくらいの愛で溢れてたんだと思います

独特の味に『ウォッ!!』ってなる人も
いると思いますが
そこを突き抜けると「ハマると抜け出せない」魅力を
感じる事になると思います(笑)
最古の炭酸飲料にあなたもハマりませんか?
そしてドクターペッパーを飲みながら
23種類の味を推理してみてはいかがでしょうか?

英語の記事は↓こちらから




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