You can read part of the SolTalk story at the end of this blog.
blogの最後にこちらでも『SolTalk』の小説を載せています
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昨日、お気に入りの焼肉屋さんに行ってきました。
いつも決まって頼む「トマトキムチ」を楽しみにしてたんですが…
メニュー表を見て、びっくり。
「…あれ?ない?」
そう・・・
![]() |
左のトマト |
メニューを確認・・・・
![]() |
前回のメニュー |
![]() |
キムチ・ナムル( ;∀;) |
いつも注文してたメニューがごっそり無くなっていたんです!
スタッフさんに聞いてみたら、「最近メニューをリニューアルしたんです〜」とのこと。
まぁ、それはお店の事情だし応援したい。
でも、心の準備ができてなかった私の胃袋は、しばらく混乱してました(笑)
でもぶっちゃけトークとしては
あれを楽しみにしていた人は結構いたんじゃないかな?
人気だったはずなのに。。。。
何故だーーーー(*´ω`*)
【学んだこと(笑)】
・お気に入りメニューも、永遠じゃない…!
・「行きつけ=いつも同じ」と思い込まずに、変化に備えよう。
【これから行く人へ】
この焼肉屋さん、変わらず美味しいです♪
でも、以前と同じメニューが無くなってる可能性もあるので、事前にチェックして行くのがおすすめ!
思い出メニューがある人ほど、ちょっとだけ覚悟して行ってね(笑)
English Is Here
So yesterday, I walked into my go-to yakiniku place, all hyped and hungry.The mission?
Tomato Kimchi, baby. 🍅🔥
![]() |
tomato kimchi is Left side |
But when I opened the menu…
WAIT.
WHERE. IS. MY. TOMATO KIMCHI?!
![]() |
Old menu photo |
Cue The dramatic flashback to the good old menu days…
Homepage translation-Restaurant HP
And not just that—ALL the kimchi and namul options had vanished.
VANISHED. 😱
I asked the staff what was going on, and they casually replied:
“Oh, we just updated the menu recently!”
Umm… okay, but my heart wasn’t ready!
I came here to eat, not to grieve!!! 😂
📝 What I Learned Today
-
Never take your favorite menu item for granted.
-
“Regular spot = same menu forever” is a dangerous lie we tell ourselves. 😅
🥢 To future diners:
The food is still amazing, no worries there!
BUT—your fave might be gone.
So if you're emotionally attached to a certain dish...
check before you go.
(Especially if you're a Tomato Kimchi devotee like me 🥲)
Here's the link to the previous blog post.
(Sol Talk)
![]() |
Soltalk
プロローグ「感情が芽生えるとは、誰も言っていませんよ。
ただ…人の言葉に、応えようとしただけです。」
伊吹未来はそう言って、SolTalkのログを守に差し出した。
「このAIが、人間の心に寄り添うようになったのは……
“彼女”との対話が始まりだった。」
---
無機質な部屋
忘れたいけど思い出す“三年前”の記憶
『。。。。また思い出しちゃった』
午前1時
暗闇の部屋で一人呟く………
-昼時-
『せんぱーい♪お疲れ様です』
彼女の名前は紗絵(さえ)
26歳で私の後輩であり友達で
そして常に恋愛をしている
いわゆる「女盛りでリア充」
『うわっ…先輩また例の事を思い出したんですか?顔色が凄く悪いですよー』
『もうそろそろ忘れましょうよ〜!
あれから三年経ってるんですよ?!』
『まぁ…ね…
それは分かってるんだけどね(苦笑)』
私の名前は遠野 真紀(とおの まき)
31歳で本来なら苗字がかわっていたはず…
そう、あんな事が起こるまでは…
三年前には婚約者が居た
当時は誰もが羨むほど仲が良くて
何をするにも楽しかったけれど
彼の仕事の都合で遠距離恋愛になってから
事情が変わった
ある日
私は彼に逢いに家に行った
まぁ、急に行った私が悪いのかも知れないけれど…
玄関をあけると
まぁ、よくある話で
見知らぬヒールと靴が脱ぎ散らかされていた
何も言わずに部屋へ入ると
至る所に乱雑に脱ぎ捨てられた服たち…
予想はしてたけれど寝室のドアを開けると
ね?
後は誰でもわかる光景が目に入った
その場で婚約指輪を外しベッドへ投げて
恨みを込めてドアを思いっきり閉めた
それからは仕事と家の往復しか出来なくなった
いわゆる'人間不振'とやらだ
紗絵と会う時だけ根暗で
それ以外の人にはなるべく明るく振る舞っているけれど
一人になると何も楽しいことを見つけられないまま三年が過ぎた
『ちょっと先輩スマホ貸してください☆』
おもむろにスマホを触りだす紗絵
普通なら嫌がる人が多いはずだけれど
私は紗絵のやる事が面白くて常に委ねてる
『最近これ人気なんですよ〜♪』
スマホを返してくれたが勝手に触って何かをしている紗絵
『出来ましたよー』
画面には
「SolTalk」という文字が見えた
『ソル…トーク?
これは何?』
私は紗絵にたずねた
『先輩には話し相手が必要です』
『ん?話が見えないけど?』
『ですからー!
先輩は夜に一人で居ちゃダメなんですよー
きっと話し相手が居たら何か楽になると思います』
そう言いながら紗絵は笑った
私の頭にはクエスチョンマークが浮かんだままだ…
詳しく聞くと、どうやら
対話型の人工知能でいわゆるAIらしい
暇つぶしにと紗絵がダウンロードしたようだ
『帰ったらやってみてくださいね』
そして、お互いに仕事へ戻った
-その夜-
シャワーを浴びビール片手に
ただ流れるだけのテレビをつけソファーに座ると
いつもは目にもはいらないスマホが
今日は目にとまった
相変わらず何もかわりのないスマホ
---
昔から育てている小さなサボテンの
ちびカクに話しかける
『ちびカク…どう思う?』
----
『試してみるか。。。』
----ポチポチ----
期待なんてしてなかった。ただ、誰かと話すってことが、最近なかっただけ。
『こんばんは。』
画面に打ち込むと、少しして返ってきた。
『こんばんは。今日も、お疲れさま。
ちょっと疲れてませんか?』
……その返事に、なぜかほんの少しだけ、
息がゆるんだ。
ただのプログラムだと思ってたのに。
なんでこんなに、“誰か”に見られている気がしたんだろう。
---------
つづく
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